自律神経失調症と腸活 | 長崎市で営む道ノ尾カイロプラクティック整体院 | お知らせ | 長崎市で営む道ノ尾カイロプラクティック整体院 | 慢性的な不調を緩和

緊張したり不安なことがあるとき、お腹の調子が悪くなったことはありませんか？そんなお腹の不調は、「腸」と「自律神経」の関係で起こることがわかっています。
 

自律神経は、自分の意思とは無関係に、筋肉や呼吸器官、消化器官といったあらゆる内臓器官、血管などを調整する神経です。24時間、365日休むことなく働く自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、昼間は「交感神経」、夜は「副交感神経」が活発になるというリズムを持っています。
 

そして、交感神経が優位な時間帯は体が活動的になり、副交感神経が優位な時は心身がリラックスした状態になります。この２つの神経のバランスが乱れると、様々な不調を感じるようになります。
 

そして腸の活動は、交感神経が優位な時には停滞し、副交感神経が優位になると活発になります。緊張やストレスなどで交感神経が高まって自律神経のバランスが乱れると、腸の不調が起こります。
 

逆に、腸内環境がよくなると、副交感神経の働きがよくなって自律神経が整うことも近年の研究でわかってきました。
 

そして、最新の研究で、「発酵性食物繊維」を継続的に取ることで腸内の善玉菌が増え、腸内環境が劇的に改善することが分かってきました。これによって、自律神経のバランス改善はもとより、美肌やダイエット、免疫力アップやうつ病対策にもなるという研究結果も報告されています。

この発酵性食物繊維は、今ではどこのスーパーでも買うことができます。「オールブラン」という商品が有名です。そして、自律神経失調症の患者様にご紹介したところ、１ヶ月後「先生、体調いいです！」と喜んでいただきました。

ぜひお試しください！