腰痛などに加えて、自律神経失調症やお身体の不調には、特に食事の影響が大きく関わっています。
当院では、症状の原因を神経系の誤作動と考え、その誤作動のリセットを行っていますが、これに加えて、ご家庭での食事のアドバイスも行っております。
1回あたりの調整時間は、初診60分、2回目以降30分~40分です。また、多くの患者様に喜ばれているのが、LINEをつかった、ご質問にいつでもお答えできるシステムです。ぜひ、ご利用いただければと存じます。
11/13の新着情報記事で、腸内環境の改善が、自律神経のバランス改善はもとより、美肌やダイエット、免疫力アップやうつ病対策にもなるということ、そして、その第一弾として「発酵性食物繊維」を摂る習慣の重要性をお伝えしました。
本日は、その腸活の第二弾として「オリゴ糖」の有効性をお伝えします!
腸内環境がよくなると、副交感神経の働きがよくなって自律神経が整うことは、前回の内容でお伝えしました。さらに、近年の研究で、腸活が『幸せホルモン』と呼ばれる「セロトニン」の分泌に大きく関わっていることが分かってきました。
セロトニンは、たくさんある神経伝達物質の代表格ですが、この物質は、リラックス、安心感、幸福感などをもたら脳内物質です。ところが、脳内とは名ばかりで、実は、セロトニンの体内の割合は、約90%が腸、約8%が血液中、そして脳内に存在するのはわずか約2%です。
食事から摂取した必須アミノ酸から、腸内細菌のはたらきでセロトニンの元がつくられます。それが脳に届くとセロトニンとなり、リラックスや幸福感などの感情を発生させます。つまり、腸内環境が悪いとセロトニンが足りずに、イライラや不安感の原因になるわけです。
この腸内細菌(善玉菌)のエサになるのが、前回お伝えした発酵性食物繊維と「オリゴ糖」です。それぞれ、エサになる善玉菌が異なるので、両方を継続的に取ることで腸内の善玉菌が劇的に増え、腸内環境が強力に改善することが分かってきました。
そして、この「オリゴ糖」は、豆類・たまねぎ・ごぼう・にんにく・アスパラガス・ブロッコリー・アボカドなどに多く含まれていますが、ダントツに食べやすいのが「バナナ」です!
朝から、「ヨーグルト・バナナ・オールブラン」は、腸活の面からはかなり効果的な食事になるということで、当院の患者様にもオススメしていて、「心身共に健康になってます!」と多くの方からお喜びの声をいただいております。
ぜひお試しください!
店舗名 | 道ノ尾カイロプラクティック整体院 |
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住所 | 長崎県長崎市葉山1-10-2 葉山ビル101 |
電話番号 | 095-857-0678 |
営業時間 | 10:00 ~ 20:00 ※完全予約制 |
定休日 | 日曜日・祝日(休業日は平日の場合もあります) |
最寄り | 西友道ノ尾店より徒歩1分、道ノ尾駅より徒歩3分 |